●2003年3月2日
第17回研究会(京都)が開かれました。オーストラリアの理科カリキュラムの紹介もありました。
会員の分担発表と質疑応答の様子。
オーストラリアの理科カリキュラムの紹介をする高木先生。
写真左の教科書は義務教育の間のもの。写真右は高校2年〜3年で使う物理の教科書。
●2003年2月9日
第16回研究会(京都)が開かれました。
左は簡易LANを構築中。 右は,しつこくも厚膜の干渉について討議するメンバー。
●2003年1月11日
第3回アドバンシング物理研究会(和歌山)が開かれました。そのときの様子です。
●2003年1月7日
栗木先生も同様の写真を撮影されました。
●2002年12月26日
メーリングリストで話題の「厚膜での反射の干渉」です。
下図(笠先生作図)の左はナトリウムランプ,A・Bはガラス板。このような設定で観察すると干渉が見えるというもの。
これを萬處が写真に納めました。
(1)まずガラス板1枚の場合(上の図のBのみ)
左は写真そのまま 右はパソコンで画像処理したもの もちろん実物を肉眼で見る場合はくっきりと干渉縞が見えます。
(2)2枚のガラス板を普通に重ねた場合(Bのところにガラス板が2枚重ねになっている)
(3)いよいよ図の通りの場合
中央のガラス板がBに相当。左右に大きくピンぼけで写っているのはAのガラスに相当。
別の写真を画像処理したもの。
まさにニュートンリング状。
上の写真を画像処理したものが下の写真。かなりくっきり分かります。
メーリングリストの[adphy:434]で報告のあった,
「このガラスBから反射してきた光を、先のハーフミラー(ガラスA)越しに正面から見ると、
目の移動についてまわる同心円状の干渉縞が見えるというものです。」
を再現したものが下の写真です。カメラなので目は写っていません。
●2002年11月24日
第13回の研究会がありました。高田先生紹介の,反射波の位相を説明する教材。萬處先生がこれの大型版を持参(未完成)。
「ビデオポイント」の操作を研究しているところ。デジタルビデオでテープに撮影したものなら,使えることが判明。またgif形式でも自動で変換して扱えることもわかりました。
●2002年8月24日
3日間の公開講座は成功のうちに終わることができました。
遠くは岐阜や和歌山,兵庫などからも見学に来て頂いたり,理科教材会社の方々もご参加いただきました。
本当にありがとうございました。
下の実験器具の名称も分かりました。
●2002年8月23日
昨日からの公開講座ですが,新聞(地域版)にも報道していただくなど,注目を集めています。例えば・・・
●2002年8月20日の会合で,2日後の準備をするときの一コマ。
この真空放電管は見たことがありません。それもそのはず。現在では作る技術のある職人さんがおられないそうで,このガラス管も手製のもの。でも昭和7年の島津のカタログには載っていたとか。メンバーでは誰もこの器具の名前が分かりませんでした。ご存じの方はお知らせ下さい。
→ 分かりました! 「ホルツ氏管」です。島津の方がカタログで調べられたそうです。
→ 大阪教育大学の種村先生からもメールをいただき,お教え下さいました。ありがとうございます。
拡大写真
5000〜10000Vの電圧をかけたところ。
電圧の向きを変えたところ。
高圧電源装置の内部。乾電池2本!!
●2002年8月5日の会合で温度センサーや光センサーについて実験・協議する様子
●2002年6月23日の会合で熱心にカップケーキの落下を検討するメンバー